スタッフブログ
一生ものを選ぶ
2019.03.01
今日は雨降り。気分が晴れないと思いきや…。
イチゴたっぷりロールケーキを目の前にして気分が上がっております。
食いしん坊の竹田です。こんにちは。
イチゴは1月から5月にかけて露地ものが出回るということで、
その名が付いたと聞いたことがあります。
この旬の期間においしいイチゴをしっかり食べとかないとですよ!
パクッ!甘~い!!
先週末、自宅のダイニングチェアを探しに家具屋さんに行ってきました。
仕事柄、家具に触れることは多いんですが、
いろいろな椅子に座ってみた中で、私の中での座り心地No.1は「Yチェア」。
ご存知の方も多いかと思うんですが、デンマークのデザイナー、ハンス・J・ウェグナーデザインのこの椅子。
背もたれ部分のYの字が特徴で、フレームはオークやビーチなどの無垢材で組まれ、
ひじ掛けと背もたれが一体になったデザインは、体をすっぽりと包みこんでゆったりとくつろげます。
また、座面はペーパーコードを編んで作っているので、
座った時のおしりのフィット感じがなんとも心地がいい。
この椅子をダイニングチェアにと考えていたんですが、それにはちょっと不都合が…。
体をすっぽりと包みこんでくれるひじ掛けが、テーブルにあってぶつかるので、
完全に引き込むことができないんです(涙)。
広々としたダイニングならばそれでもいいんでしょうけど、うちにそんな余裕はありません。
ということで、Yチェアに替わるダイニングチェアを探しに行ってきました。
希望としては座面はペーパーコードで、テーブルの下に引き込めて、重たくないもの…。
この条件に合うものとしてたどり着いたのが「CH36」。
この椅子もYチェアと同じハンス・J・ウェグナーがデザインしたもの。
元々、ダイニングチェアとしてデザインされたもので、ひじ掛けがないのでテーブルの下に引き込めます。
また座面はペーパーコードでYチェアとほぼ同じデザインで、重さもこれぐらいなら大丈夫かな。
ということで、今のところこちらの椅子が第一候補です。
一生ものと思って選ぶ椅子。
どうしても慎重になりますね。