スタッフブログ
水無しの水面。
2020.06.07
ホコリまみれにならないように
あらかじめかぶせておいた
45リットルのゴミ袋をとうとう取る日が来てしまいました。
冷房を頼るにはまだ早いと、
この時期はとりあえず扇風機で過ごすようにしています。
どこまで耐えれるか、ある意味ひとり我慢大会です。
まだ涼しさは残るものの、
風は少しずつ温風に変わりつつあります。
汗の引かない不快な時期、考えるだけでゾッとしますね…
*6月は別の呼び方で水無月という呼び方がありますが、
水の無い月と書くわりに梅雨があったり、田んぼに水を張ったり、
わりと水のある月だと
ひねくれたことを考える今日この頃。
気になったので調べてみると
“ 水の無い月と書くが、この無は「の」を意味する連体助詞の「な」であるため、水無月は「水の月」になる ” …
よく意味がわかりませんが、らしいです。
日本語は美しくもあり、難しくもありますね。
通勤中、暑い日差しの中で見る田んぼの景色。
水面に写る景色はまるで鏡のようです。
この時期ならではの涼しげな色合い。
さすが水の月。
また、通勤時とは違い
帰り道には幻想的な景色に変わります。
オレンジと青のグラデーション。
一体この中に何色の色があるでしょうか。。
こんな景色を見ながら
騙しだまし夏を乗り越えようと思います。
夏と呼ぶにはまだまだ序の口ですが…
桝江でした。。