食べれないご馳走。

コロナウィルスが世の中に浸透して1年が経過しました。

1年前はこんなことになるなど微塵も思わず、

のほほんと過ごせていた当時がまるで嘘のようです。

 

県外にいる兄弟や友達に会いに行くこともできず、

近況報告にテレビ電話を使うなどは初めての事でした。

そのほかにも

仕事ではテレワーク、学校ではオンライン授業、

はたまたオンライン飲み会など、

オンライン〇〇というものが増え、

世の中の生活様式が大きく変化したように思います。

 

＊福岡に住む妹家族、

4歳の甥っ子がテレビ電話の味をしめ、

年が明けてから毎日のように電話をかけてくるようになりました。

おととし福岡に会いに行った時は、

まだまだ上手に喋ることができなかった甥っ子ですが、

今では会話が成立するまでに。

“あっという間に成長するなぁ”としみじみ思いながら、

車や恐竜の話を延々と聞かされます。

最近はママごとに どハマり中で、

“お腹が空いた”と一言漏らしてしまえばもうおしまい。

『ちょっと待ってて』と画面から消え、

おもちゃの厨房に行ってしまいます。

調理中はほったらかされるので、

その間に用事を済ますという術を3回目くらいに見つけました。

 

ほったらかされて5〜10分後、

大きな声で呼ばれるので画面を覗いてみると・・・

 

デザートまで付いて

なかなかの出来映えです。

忙しい毎日の束の間の癒し。

 

ちなみに

今年42歳になるおじさんの事を

甥っ子は “こうすけお兄ちゃん”と呼びます。

 

コロナが落ちついて

会える事になった暁には

欲しいものを全部買うてやろうと思うとります。

 

桝江でした。。