岡山市中区高島新屋敷の家。

こんにちは！工務の向原です。

高島新屋敷の家では大工工事が終了して内装の仕上げ工事にかかっています。

先日、現場を訪れた際左官の職人さんが玄関土間の洗い出しを施工していました。

洗い出しとは砂利を混ぜ込んだモルタルを敷き、まだ固まらないうちに表面のセメント分を洗い出し

表面に浮き出させる左官仕上げで、昔からある伝統的な左官工法の一つです。

写真は洗い出し終了の硬化前の写真です。これが2日程経過すると下の写真のようになります。

既製品には無い自然の風合いがあるので木ままでは標準的に採用させて頂いている仕上げ方法になります。

職人さんの腕によって仕上がりのバラツキが多い工法なのでハウスメーカー等では採用しにくい工法になりますが

木ままの現場では毎回職人さんがキレイに仕上げてくれているので感謝ですね。

工務の向原でした。ではまた！