アツっ！

家の庭から金木犀が香るようになりました。

秋も深まり、

間もなく紅葉のシーズンといったところでしょうか。

 

また、

この11月で42歳になると同時に

木ままに入社して5年目を迎えます。

そんなキリの良い5年目に ようやく“ 本厄 ” とおさらばできます。

とはいえ “ 後厄 ” が待っていますので、

まだまだ気は抜けませんが、

これから少しずつ人生が良い方向に向かっていくような気がします。

“人生楽しく” をモットーに過ごしておりますが、

今もこれからも色んな人と出会い、日々精進して参ります。

 

＊こだわった部分はどこですか？

この質問に先日お引渡しをさせていただいた、

総社市のM様が “ 全部 ” と答えられたそうです。

たしかに、貴重な休日の時間を打ち合わせに費やしてこられたのですから、

M様にとっては当然の答えだったと思います。

 

例えば書斎、木ままでは珍しくダークトーンに着色された本棚やデスク。

ご主人様が自ら塗装されましたが、

向こうに見えるダイニングの木製建具とのコントラストが生まれました。

自分の家を眺める、何とも贅沢ですね…

 

あまり注目されない裏側にも主役がいます。

外壁に映し出されたモミジの影が印象的でした。

 

住み手の想いというのは、

全財産をそこに注ぎ込むわけで

相当な覚悟も含まれているというのを

つくり手は忘れてはいけないと改めて思いました。

 

“ 会社にとっては数あるうちの１つに過ぎぬが、

顧客にとっては一生に一度の大仕事 ”

 

過去に教えられた言葉の中で、

この言葉が強く頭に残っていますが、

住宅業界は

何となくこの大切な事が薄れているのではと思います。

 

もう少しお客様に寄り添い、

お互いに良い関係性を築いていくのが、

本来の家づくりであり

モノづくりだと思うのですが、

違うでしょうか。。

 

至らない部分もありますが、

42歳、

そんな家づくり・モノづくりを

これからも心がけていこうと思います。

 

まずは担当させていただいているお客様、

楽しい時間を過ごしましょう☆

 

 

少し熱くなりました、

桝江でした。