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「紅葉」と書いて「もみじ」と読む。
2021.12.09
こんにちは。株式会社木ままの竹田です。
昨日、子供のクリスマスプレゼントが届きました。
最近、インターホンが鳴ると一番に出て行って、荷物を受け取ってくれるんですが、
その後、すぐに開けたがるので、今回のプレゼントは木ままオフィスに届けてもらいました。
クリスマスの朝、ワクワクしながら包みを置ける姿が想像できます。
木ままオフィスの水辺のモミジもいよいよ紅葉が進んできています。
水面にもたくさんのモミジが落ちていました。
紅葉(こうよう)と書いて紅葉(もみじ)と読むんですもんね。
モミジが色付かないと紅葉シーズンは始まらないです!
それか逆なんですかね?紅葉(もみじ)が紅葉(こうよう)するから葉っぱが色付くことを紅葉と書くようになったのかな…。
でも、他にモミジって漢字があるのかな?
ということで、ざっと検索してみました。
「椛」「栬」「紅葉」「緋葉」
「椛」は日本独自に作られたいわゆる国字で、「もみじ」の他に「かば」とも読むそうです。
モミジの葉っぱが花を開いたような形状であることが由来だそうです。
ふーん。
「栬」は木杭の意味があるそうなのですが、木が色付く、色付く木。ということで、
訓読みではモミジとなったそうです。
なるほど。
「紅葉」は私は一番なじみがあります。と、言うよりも今までモミジという漢字はこれしか知らなかったです。
これはやっぱり当て字だそうで、紅葉(こうよう)と書いて紅葉(もみじ)と読ませたというのが正解ですね。
「緋葉」も「紅葉」同様当て字ですね。
緋色の葉っぱなんて、この当て字を作った人が見たのはノムラモミジだったんでしょうかね。
いろいろな漢字があるようですが、やっぱり「紅葉」が一番しっくりきます。
私は、今まで通り紅葉でいくことにします。