スタッフブログ
アートの島に。。
2022.01.30
1月も31日ということで、
年が明けて、はや1ヶ月が経つことになります。
楽しかった正月休みが
ようやく忘れ去られる頃でしょうか。
明日から2月が始まりますが、
今年の旧正月は2月1日ということなので、
2度目の元旦が訪れます。
せっかく正月気分が抜けようとしていた矢先に、
2度目の正月がくるなんて。
これはもう楽しんでしまいましょう。
*有名な絵画、モネの睡蓮が見たくなり
20分ほど海を渡り、香川県は直島へ。
タテ2メートル、ヨコ6メートルの巨大な睡蓮が
この島の地中美術館というところにあります。
建築家の安藤忠雄さんが設計したことで知られるこの美術館は、
地中に埋まっていることでも有名です。
※インターネットから引用
四角や三角の筒の中には太陽の光が入るように設計されていて、
モネの作品を自然光で鑑賞できる唯一の美術館とも言われています。
高い天井から柔らかい光が間接的におりてきて、
モネが描いていた時と同じ色味を鑑賞していると思うと、
時を超えて不思議な感覚になります。
残念ながら展示スペースでの撮影はできませんでしたが、
全部で5作品、
作品は少ないながら、どれもが巨大で
絵画が好きな方には充分に見応えがある場所だと思います。
空間に入った瞬間にため息が出ることでしょう。
その後は、
島を散策しながらアート作品と建築を巡りました。
建築家、三分一博志さんの直島ホール。
好きな建築家の1人で、
3年ほど前にブログに載せた
広島のおりづるタワーもこの方の設計です。
巨大な入母屋の屋根は圧巻。
こちらのアート作品は
今世界的に注目されている建築家の1人、藤本壮介さんの作品。
ステンレス製の三角の金網を多面的に組んだもので、
ライトアップされたものが見たくて夜まで待ちました。
一体、建築家の頭の中はどうなっているのやら…
モネの睡蓮がメインだったにもかかわらず
結果、建築を巡ったようになりましたが、
島を渡っての非日常は身も心もリフレッシュできるとともに、
感性も豊かになれます。
なので、おすすめ…
と言いたいところですが、
今は自粛したほうが良さそうです。
とほほ…
桝江でした。