ZEH
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは
1年間の消費エネルギーよりも住宅で作ったエネルギーの方が多い、または差がゼロになるお家のこと。
※日本政府は、2020年までにZEHを標準的な住宅にするという目標を掲げています。
※一次エネルギー…化石燃料、原子力、太陽光など自然界から得られるエネルギーZEHにすることで、一次エネルギー消費量が減りCO2排出量も少なくなるので、環境に優しい暮らしをすることができます。
※必ずしも電気代などがゼロになるものではございません。
断熱
気密性・断熱性を向上して、夏は涼しく、冬は暖かいお家
※外壁・屋根・床下・窓・換気システム
省エネ
省エネ性の高い機器・照明等を取り付け、消費電力量を削減
※高効率給湯器、LED証明、HEMS等
創エネ
たっぷり太陽光で
一次エネルギー消費量
∧
創エネルギー
畜エネ
蓄電池の利用が望ましいとされています
ZEHにすることで
「保証金」がもらえることもあります
平成29年度
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業
一戸あたり 75万円
《要件》
- 1. SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)が定めるZEHの使用基準を満たしていること。
- 2. 設計・建築する会社が「ZEHビルダー」であること。
- 3. 導入する設備が要件を満たすものであること。
- 4. 要件を満たすエネルギー計測装置を導入すること。
- 5. 既存住宅は、住宅全体の断熱改修を含み、導入する設備は原則として全て新たに導入すること。
平成28年度 地域グリーン化事業
1戸あたり 165万円
※主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に地域材を使用する場合:20万円加算
キッチン、浴室、トイレまたは玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置する場合:30万円を上限に予算の範囲内で加算
※ 補助金は必ずしも出るものではありません。
ZEHの普及目標設定について
年度 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
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目標数値 | 全体の5% | 全体の10% | 全体の25% | 全体の35% | 全体の50% |
実績 | 0 |
※ 2016年度年間建築総数 9戸