丘の上の家in吉備路　vol.7

皆様、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

吉備路の丘の上の家で、いよいよ明日・明後日の2日間、断熱材の見学会を行います。

ブログをしばらくUPしていなかったので、上棟の日からさかのぼってご報告いたします。

上棟の日は、大型台風11号が最接近した日の翌日、7月18日でした。

台風一過、雲は残るものの暑さの厳しい日、棟梁をはじめとする大工さんとレッカーさんで力を合わせて進めていきました。

写真の丸太梁はもともと既存の建物を支えていた梁で、今回の建て替えのために棟梁が手加工したものです。

この梁が、空間のアクセントになっていますので、見学会でぜひご覧ください。

この日一日で、無事、屋根まで完了しました。

石垣の下から見上げると、片流れの屋根が際立ってとってもかっこいいです。

上棟後は、構造をより強く安定したものにするために、金物・筋交い等で補強していきます。

写真のような金物を建物全体に設置していきます。

構造を強くした後は、水や湿気から建物を守るべく、屋根・外壁をシートで覆っていきます。

写真は屋根のアスファルトルーフィングの様子です。

そして、その後いよいよ断熱材の吹付です。

実は昨日、吹付断熱の施工が完了しました！

熱い中、外気を遮断して断熱屋さんに施工してもらいました。

今日、現場に行ってみると屋根からの熱気が遮断され過ごしやすくなっていました！！

やっぱり違うものですね。

ぜひ、皆さんも吹付断熱材の効果をこの見学会で体感してみてください。

木ままスタッフ一同、現場にてお待ちしております。