奏でる家 vol.5

みなさんこんばんは。株式会社木ままの川上です。

先日は中秋の名月でしたね。秋を感じるべく、秋刀魚を焼いて頂きました。季節に合わせた食材が1番美味しいですよね。旬を味わうことに魅力を感じている今日この頃。

さて、今日は倉敷市加須山で建築中の奏でる家のご紹介です。

棟上げから一ヶ月が経ち、断熱工事を済ませ、ユニットバスの据付、床張り、電気配線工事を進めています。外部は、ラスジを張り左官やさんの仕上げに向けた下地の工事を進めています。木ままの標準である吹き付け断熱工事。

吹き付け断熱工事施工後の写真です。外部面に断熱を吹き付け、外からの熱を遮断します。ロックウール等の断熱材を使用する際は大工さんの腕の良し悪しが出ますが、この施工の場合は現場で吹き付け発泡しながら隙間を埋めて行く為、隙間がなく密に断熱することができます。

外部の様子です。玄関の庇の施工も進んでいっております。鉄骨の支柱を使用している為、少し今までの物件とは玄関の様子が異なります。スッキリ見せる為の工夫がこなされています。外部は木枠を付け、左官仕上げの下地工事中です。今月中には外部が仕上がってきます。そとん壁を採用しているため、仕上がりがより楽しみです。木ままの雰囲気がでてきて、同じように進行している周りの家との差がでてくるかなと思っております。

明日からは、早島の北の景色を眺める平屋の展示会です。月曜日の予約はまだ空きがあります。体育の日でイベントが多いかと思いますが、予定が空いてる方は是非お越しください。お施主様のご好意で、住みだしてからの様子をご覧頂けます。それでは、明日、月曜日と皆様にお会いできることを楽しみにしております。

それではまた来週。