スタッフブログ
倉敷市児島 結びの家 祝上棟
2018.07.12
“出会い”とか“運命”とか“つながり”みたいなことが、
偶然ではなく必然と、多少強引なりともそこに結びつけるのであれば、
岡山という小さな所で出会った人々とは何らかのそういったご縁があるのでしょうか。
それは岡山に限らずですが、それが結婚ともなれば特にかもしれません・・・
**お二人が出会う前、
ご主人様は沖縄に、奥様は北海道に・・・
それぞれ南と北の端っこで生活をされていました。
お二人とも理由は何となく「住んでみたかったから」みたいなことを言われていたような。
県外での生活は長い期間ではなかったそうですが、それぞれ充実の時を経て
岡山に帰ってくることになります。
その後ご主人様の知人の紹介でお二人は出会うことになり、やがて結ばれるのですが
蓋を開ければどちらも倉敷生まれ倉敷育ち。
ロマンチックな運命ですね。
ご本人達に言うと、「美化しすぎ」なんて言われましたけど、素敵ですよね 。
結ばれるべくして結ばれる、
目に見えないところで何か磁石のような力働いているのでしょうか。
だとしたら早くその力をよこせと言いたいのですが・・・
昨日、そんな倉敷生まれ倉敷育ちのお二人と、
その間に生まれたお子様と、ご家族3名の新しい住まいの上棟がありました。
場所は倉敷市児島、
ご主人様が生まれ育ち少年時代を過ごされた場所でもあります。
少々丘の上に建つ住まいには、気持ちの良い風が吹き抜け、
2階から鷲羽山を見渡せる素晴らしい景色が見える・・ はずです 笑
敷地への入口には、当時からあるお店が。
時代の流れに左右されないこういうお店が近くにあるのはうらやましいです。
作業前にはお客様とご主人様のご両親、現場監督と大工さん、みんなで記念撮影。
すてきな写真ですね。ぼかしが残念ですけど・・・
上棟にむけて、あっという間に骨組みが出来上がります。
暑い中にも関わらずこんなに早く組みあがるのも職人あってのこと。
職人への感謝は忘れてはなりません。
無事に上棟。
お客様、上棟おめでとうございます。
終始、暑い中にも関わらず現場へのお気遣いありがとうございました。
大工さん、暑い中本当にありがとうございました。
怪しい雲行きもありましたが、天気に恵まれて何よりでした。
虹までも祝福してくれるのですね。
“結びの家”の由来、おわかりいただけたでしょうか。
ご本人達に改めてその由来を聞くと照れてはいけませんのでそっとしておくことにします 笑
何故かお客様の馴れ初めを聞き出してしまう
桝江でした。