スタッフブログ
日差し対策 @眺めのいい家 平屋住宅 in倉敷市玉島
2018.07.27
こんにちは、株式会社木ままの竹田です。
今日は玄関に差す日差しの対策をされたいとの事で、
1年半前にお引渡しをした眺めのいい家にお邪魔してきました。
木ままがつくる家は基本的にしっかり軒を出して建物自体で日差し対策をしています。
それでも、低い位置から差し込む西日は家の中まで差し込んできます。
家の中に差し込む日差しを防ぐには、窓辺の対策が有効です。
いろいろなものがありますが、もっともポピュラーなのがドレープカーテン。
差し込む日差しをシャットアウトするカーテンと目線を遮るレースのカーテン。
開閉は左右に引き分けるだけなので操作が簡単で、ものによってはお家でお洗濯できるのでお手入れも簡単です。
風にゆれるレースのカーテンは雰囲気があって絵にもなりますよね。
カーテンでも操作方法が違うタイプにシェードがあります。
こちらは上下に布地を動かして日差しと目線を調整します。
お掃除の際に引き上げておけば、掃除機に吸い込まれたりするわずらわしさはありません。
また、上下の動きで日差しと目線を調整するものとしては、ブラインドがあります。
スラットと呼ばれる羽を上下させて日差しと目線を調整できる上に、
角度を変えることによって日差しが差し込む角度や風の流れも調整できます。
ただし、ブラインドはスラットにたまったホコリを1つ1つ拭き取る必要があるので、
お掃除が面倒という方にはお薦めしません。
それから、ロールスクリーンも上下に動かして日差しと目線を調整するものです。
張りのあるロール状の布を上下させて日差しと目線を調整するもので、
収納された状態がいちばんスッキリとしているのがこのロールスクリーンです。
あまり存在感を出したくない場合はシンプルなロールスクリーンがお勧めです。
このほかにも、プリーツスクリーンや縦型ブラインド、経木すだれなど、窓辺の日差し対策はさまざまありますが、
今回、眺めのいい家では玄関ということもあって、
現状の玄関の雰囲気の邪魔をしないロールスクリーンが採用になりました。
日差しの強い日が続いていますが、
しっかり対策をして出来るだけ快適に過ごしたいものですね。