スタッフブログ
国産ヒノキ材でつくる家具
2018.08.10
みなさんこんばんは。㈱木ままの川上です。
先週も書きましたが、夏の風物詩甲子園の話題から。先日、岡山代表の創志学園の試合がありました。7-0で見事に勝ち2回戦進出を決めました。ピッチャーが良いですよね。ゆったりとしたフォームから投げる球はマックス150キロの直球に加え、スライダーがキレッキレです。見事に完封で勝利をものにしました。正直、あんまり期待していなかったですが、明徳義塾高校の馬淵監督に大阪桐蔭を倒すなら創志学園と言わしめただけあるなと素直に思いました。4番バッターは岡山大会で5試合連続ホームランの記録をつくり、打率も高くいい線行くと個人的に思っております。このまま勝ち上がっていき、春優勝の大阪桐蔭と当たるまで頑張ってほしいですね。楽しみが一つ増えました。
さて、今日は珍しく現場の報告ではなく、6月に西粟倉村にあるヨウビという家具を製作している会社に行って来ました。国産の桧材で家具を作っている会社です。桧は柔らかく加工が難しく、主に家具に使われるナラ系の材料とは一味違います。そんな会社に奥様とご両親と行ってみました。
火災で焼失した後、再建された事務所兼展示場です。木、木、木、木、木って感じの建物です。西粟倉村の山に囲まれた土地の田んぼの中にぽつんとあります。さっそく潜入してみました。
見事な木組みです。ホゾをついて木と木を組み合わせていく。まさに木組みです。いろんな工法がありますが、力が分散されて各木を伝わっていくので案外頑丈だそうです。
展示されている桧で作られた机といすです。さわり心地がよく優しい家具です。職人技を感じられる家具でした。ほしいけど、一品一品手作りなので、それなりにコストがかかります。いつの日か買える日を目指して、働きます。奥にいる少しピントが合っていない人が嫁です。年に数回登場します。
興味のある方は調べてみて下さい。桧の良さを味わえる家具になってます。それではまた来週。