スタッフブログ
『軒の出』
2019.03.09
皆様こんにちは。
住宅アドバイザーの小村です。
本日、総社市は大変快晴です。
まだまだ朝晩は寒いですが、事務所にいると、暖房をつけなくても、あまり寒さを感じませんでした。
春の訪れが少しずつ感じられるようになってきましたね。
前回はじめてのブログを投稿してから早や1週間が経ちました。
初回は日曜日の投稿になってしまいましたが、
土曜日担当となりましたので、土曜日ブログを楽しみに待って頂けるように頑張っていきたいと思います!
皆様、よろしくお願いします!m(_ _)m
さて、本日は題名に記載している『軒の出』について書きたいと思います。
皆様すでに、よくご存知かと思いますが、
木ままのご提案させて頂くお家は、とにかく軒の出が長い!のです。
長い部分で約170cmもあります。
↑↑↑総社にある木ままの事務所も長~い軒がかかっているんです。
最近、街中で見かける新築の家の軒の出は、大体30cm~50cm程度が多いそうです。
コストダウンするために軒が短くなってしまったことと、敷地の大きさに余裕がないことが大きな理由だと思います。
軒の役割としては主に、
①外壁の保護
②日差しの調整
③雨除け
といったところですが、一般的に軒の出が90cmあると、
通常の雨天時で外壁が雨ざらしにならないと言われています。
軒の出が長いことで、将来的な外壁のメンテナンスも大幅にコストダウンできます。
もちろん90cmでも良いですが、
木ままのように軒の出が170cmもあると、
軒下でバーベキューしたり、洗濯物を干したり、ハンモックを吊るしたり・・・etc
↑↑↑軒下が楽しく、魅力的な空間になるんです!
敷地の条件・コストにもよると思いますが、是非とも軒を長く計画したくなりますよね!
他にも、軒の魅力はたくさんありますが、
長くなってしまうので、本日はこのへんで止めておきます・・・
このブログを通して、軒の魅力が、たくさんの方々に伝われば良いなと思います。
次回以降、軒の他の魅力を少しずつご紹介していきます。