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岡山県岡山市北区川入 和らぐ家vol.3
2019.05.21
みなさんこんにちは。木ままの練尾です。
今日は暖かいですね。久々に穏やかな日でちょっとほっとします。昨日までは凄い風で、台風でもないのに足場のネットの一部をたたんでしまいました。余りに風をはらんで危なそうだったので。風が強いとゴミとか色々飛散するので本当はネットを張った状態にしておきたいのですが、やはり危険というか実際に足場の上に立つとネットが風を受けて足場がガーっと傾いている感があるので、つい危ないと思って畳んでしまいます。作業時には再度張り直しになるので手間にはなりますが、でも万一の事が有ったらと思うと安全には変えられないなあと思うのです。小心者なのかも知れませんね。以前にも書きましたが自宅のベランダにも色々飛んで来ています。最近では洗濯バサミが来てました。私が使っているものと種類が違いますので間違いなくよそ様からの飛来物です。さすがにこれは捨てても良いよね…。だめですかね。ほんとに困りものです。早く風が落ち着いてくれるのを祈るばかりです。今年の梅雨はどんなでしょうね。カラ梅雨だといいなあと思います。
所在地:岡山県岡山市北区川入
工事内容:2階建木造住宅建築
記載日:2019年5月21日
記載者:株式会社木まま 練尾
本日は岡山市北区川入で進行中の和らぐ家のご紹介です。
外部の様子です。風が強いですね。外部はラス板を貼り終えて左官さん作業に入っています。外部はモルタル塗りの上にリシン吹付仕上の予定ですので、先ずはモルタル塗りの最初の工程で防水紙を貼っています。この防水紙も案外重いのですが、風が強すぎて貼ったそばから飛ばされそうです。職人さんも風に押されてナナメになりながら貼っていました。大変そうです。
なので防水紙を貼ったらすぐにラスを貼って押さえながら進めていました。
内部の様子です。桧の天井板が張ってあります。現在はいわゆる地味な作業中であまり進んでいる感じが無いのですが、木枠を入れつつ取付物の下地を入れ込んでますね。和らぐ家はダウンライトがメインの照明計画ですので天井から全く電線が出ていませんね。ペンダントやブラケットライトなどの壁や天井の表面に取り付くタイプの照明器具の場合は電線を仕上げ材から出しておきますが、ダウンライトのように埋め込むタイプの照明の場合は天井の中に電線を丸めて入れてあります。
ちなみに天井を貼る前はこんな感じでした。天井下地の上に電線が丸まって納めてあります。それから天井仕上材を貼った後にダウンライトの種類に応じた大きさの穴を空けて、そこから手を入れて天井内の電線を取り出します。たまに穴を空けた位置と電線の位置がずれていて、穴に深く手を入れて探らないと取り出せない時も有りますが、大体はほぼ穴の真上に電線が来るように仕込んでありますので大丈夫です。今は大工さんも電気屋さんも仕込み作業の真っ最中ですね。本当に地味に作業は進行中です。
では今日はこの辺で失礼致します。