岡山県総社市宿　あゆむ家vol.1

みなさんこんばんは。㈱木ままの川上です。

先週の日曜日は久々の日曜休みで、娘と共にお出掛けしてきました。

お出掛けと言ってもあまり遠くへはいけないので、玉野市にある渋川マリン水族館へ行ってきました。

岡山にも水族館あったんだと言う驚きと、岡山県民は小学生の時にほとんどの子供たちが渋川へ海事研修へ行ったのではないでしょうか。

久々だなという感覚よりは18年も前の事なので記憶が薄すぎて、こんな感じだったっけなと思いながら散策しておりました。

うちのお嬢様はお出掛けすると眠くなるので、ついて早々お眠りになられておりました。少したって起きて、水族館へ入るとカラフルな魚に興味深々で

目で追う姿をみてちゃんと見えてるんだなと感じました。ママを目で追いかけるので、視力もだいぶ発達してきているのかなと思ってましたが、

改めて実感させられました。

生後半年以上なると動物園等も解禁されるので、いろんなものに触れさせたいなと思っております。夫婦で言ってた時の楽しみ方と娘と共に3人で行った時の

楽しみ方ってやはり変わってくるのだと改めて実感させられました。次はどこへ行こうかな。みなさん子連れで行ける良い所あったら教えて下さいね。

それでは本題へ。

建築場所：岡山県総社市

建築内容：2階建て住宅建築

記載者：株式会社木まま　川上

記載日：2019年6月14日

さて、今日はあゆむ家へのご紹介です。

5月末に上棟して、早2週間が経ち外部から着々と工事が進んでおります。

上棟日の様子からです。いつものようにまずは柱を起こし梁をつないでいっている状況です。クレーンで部材を吊り上げてひとつひとつ組み上げていきます。

角の柱は通し柱として上から下まで一本の柱で建てられています。

母屋と呼ばれる屋根の骨組みまで組みあがった状況です。屋根面にシートを貼っているのは、吹付断熱が通気層を潰さないようにシートで受けてあげる為です。

屋根垂木を組んで屋根を組み上げていきます。

上棟後一週間後にはこの状況です。外壁面もシートを貼り、雨風が凌げる状況にしております。

木ままの家らしい住宅に仕上がっていきます。あとひと月もすれば工事が進み外部が出来上がっていきます。これからが楽しみです。

住宅では滅多にお見かけできない大型車が屋根材を積んで現場に登場しました。屋根材は一枚もので15ｍほどあるので、大型のトラックを使って運搬してきました。

ガルバリウム鋼板や折半屋根と呼ばれる金属製の屋根は基本的に水が流れる方向で継がない為、一枚もので施工していきます。

20ｍぐらいまでは道路が広ければポールトレーラーと呼ばれる特殊車両を使えば運搬できるのですが、それ以上になると現場に機械を持ってきて、現場整形した屋根材を

施工することもあります。工場や倉庫みたいな大型の建物でしかお目見えしないですけどね。

住宅ではこのサイズが一番大きいのではないでしょうか。働く車好きの私はテンション上がった出来事でした。

これから、梅雨が来るやもしれませんが工事は順調に進んでいっております。屋根が出来ればひとまずは雨が凌げるのでここまで梅雨が来ずに進められて一安心です。

次回は内部の様子もお伝えできればと思います。

それではまた来週。