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岡山県総社市 ○○行きの家 vol.1
2019.07.30
皆様こんにちは。
ようやく梅雨も明けて夏本番ですね!
太陽の日差しが強すぎて職人さんも顔を真っ赤にされて作業されているのを見て職人さんの大変さを感じました。
所在地:岡山県総社市
建築内容:平屋木造住宅建築
記載者:株式会社 木まま 國分
記載日:2019年7月30日
さて、今回は大工さんの作業で初めに行う土台敷きについてご紹介をします。
梅雨明けギリギリ前だったので小雨の降る中建物の基礎の直ぐ上に載る土台という木材の位置を出すために大工さんに墨出しをしてもらいました。
所々に出ているボルトがアンカーボルトというもので基礎と土台をつなぐ金物です。
土台にアンカーボルト用の穴を開けているところです。
アンカーボルトの数分(100ヵ所以上)土台に穴を開けていき金物で土台を固定します。
雨が止んだばかりだったので大工さんは長靴を履いたまま作業されてました。
この日は土台を敷く下準備だけ行い次の日に本格的にすることにしました。
日が変わり土台を基礎の上に載せていくと続いては床下に断熱材を入れていきます。
山のように積んでいるのが床下用の断熱材です。これを一枚づつ丁寧に床下全面に取り付けます。
取り付け途中の写真です。
この断熱材が夏の暑い空気、冬の冷たい空気が床下から侵入しないように防いでくれます。
断熱材をすべて入れを終わるとその上に構造用合板(床板の下地)を敷いて雨に濡れないようにブルーシートで養生をして土台敷き完了です。
あとは外部足場を組んで棟上げを待つのみです。次回は棟上げについてご紹介をする予定です。
それではこの辺で失礼します。。。