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岡山県総社市 〇〇行きの家vol.6
2019.10.15
こんばんは。
台風が過ぎ去ると一気に寒くなりましたね。
これから次第に山々が赤く染まって紅葉していくのが楽しみです。
去年は奥さんと一緒に紅葉を見に行けなかったので今年はどこかに見に行きたいものです。
所在地:岡山県総社市
建築内容:平屋木造住宅建築
記載者:株式会社 木まま 國分
記載日:2019年10月15日
今回は壁天井工事についてご紹介します。
建物の外周面に断熱を施工し終われば次に壁、天井面に木材の下地を組んで壁紙の下地材、化粧材を施工していきます。
断熱材吹付直後の状況です。
部屋と部屋の境の間仕切り壁や天井の下地を組みます。
天井や壁がある程度組み終わると途中までだった電気配線、ダクトなどの設備工事の続きを行い壁紙の下地や化粧板を施工します。
壁紙の下地には石膏ボードと言われる材料を使用し、石膏ボード用のビスで張っていきます。
石膏ボードとは石膏をしん材とし両面を石膏ボード用原紙で被覆成型した建築用内装材料で、防火性、遮音性、施工の容易性等の特徴をもち、経済性にも優れていることから「なくてはならない建材」として建築物の壁、天井などに広く用いられているものです。
化粧の板材には桧の無節材を使用しています。
木材の下地を組み終わるとそこに直接張っていきます。
壁、天井の工事についてのご紹介でした。