丁寧に。

こんにちは、株式会社木ままの竹田です。

今日、わが子を予防接種に連れて行きました。

痛がるのを見ているとかわいそうだと思うんですが、仕方がありません…。

予防接種を受けないで病気になったほうがもっと苦しい思いをするんだからと心に言い聞かせて、

泣きじゃくる子供の体を抑えて、注射を２本打ってもらいました。

事務所では、今、加工図を描いています。

加工図。読んで字のごとくなんですが、加工するための指示図です。

これは木ままが大工さんや職人さんへ渡すものなので、通常、お客さんは見ることのない図面です。

木ままの家は木の部材を多く使って建てられているので、それぞれの部材を作るためたくさんの加工図を描きます。

今、加工図を描いているいるお宅は、扉などの建具だけで２０箇所近くあるのでそれだけで１０枚程度。

家具や見切材などを合わせると、２０から３０枚ぐらいになるかと思います。

描き終わるころには、もう目がショボショボですね。

この加工図を基に工場で木材を加工して、加工した部材を大工さんが現場で組み上げるという手順で家の各部分が出来上がっていきます。

それぞれのお宅に合わせた納まり、組み上げるときの作業効率を考えながら、

また、お客さんが触れるときの事を想像しながら、１枚ずつ丁寧に図面を描いていきます。