スタッフブログ
見納めの風景。
2019.12.16
“ 40歳になると体にガタがくる” と聞かされていた通り、
何となく体にガタがきている気がします。
先週は体の一部に違和感を感じ、不安を取り除きたいがために病院に通いました。
結果、何も異状なく安心は取り戻せましたが、
病院に行かなくても良いように体に気を配らなくてはと改めて思いました。
歳を重ねることで、ほんの小さな痛みにも敏感になりました。
なかなかの心配性なため、深く考えすぎて精神をやられないように気をつけたいものです。
そんな考えすぎている姿を見て、親や弟たちは大袈裟だとよく笑います。
なんとも可哀相な兄貴です・・・
*童心に帰るというと、なんとなく子供っぽくなるというイメージがありますが、
これがなかなか大切なことらしいです。
大人になると色んな知識が邪魔をして、子供の頃の純粋な気持ちが薄れていくそうで・・・
そんな子供たちも今では外で遊ぶことが少なくなり、
自然に触れるという行為から遠ざかっているような気がします。
僕の家の近所では外で遊ぶ子供は見なくなりました。
五感で何かを感じるということが忘れられそうな世の中、
感性を磨きたいとき、心が疲れているとき、何かに癒されたいときなど、
ぜひとも自然の世界を巡ってみてはいかがでしょう。
ゲームばかりしている子供たちを連れて 笑
消えそうになりかけている童心を取り戻すことができるそうですよ。
レイチェル・カーソンの“ センス・オブ・ワンダー ” という本に、
そのヒントが書かれています。
優しい気持ちにもなれるとても良い本です。
それに影響され、
すぐさま見納めとなる紅葉を見に行きました。
何という美しい風景。
作りこみをしない
あるがままの風景が1番美しいのでしょうか。
名前のわからない雑草たちも一緒に風景をつくっています。
美しいものを美しいと思えるあなたのこころが美しい・・・
み つ を・・・
ではなく
桝江でした。
きっと、近くの公園で四つ葉のクローバーを見つけたあの時の喜びも蘇るはずです。