心暖まるもの

こんにちは。株式会社木ままの竹田です。

この先、一週間ほどスッキリとしない天気が続くらしいですね。

寒くなっても、雪なら少しは気分が明るくなるんですが、

今年の冬は暖かいので期待できそうにないです…。

木ままの冬は朝一番で薪ストーブに火を付けてから一日が始まります。

今日は朝一で職人さんと打合せが入っていました。

2人で来られていた職人さんが、火をつけたばかりの薪ストーブの前で暖を取りながら話していました。

「薪ストーブってこの程度の暖かさなんじゃ。」と１人の職人さん。

そうするとそれに答えたもう一人の職人さんのコメントがなんともよかったんです。

「薪ストーブは心を暖めるものなんよ。」

おお！なんとロマンティスト！！

厳しそうに見える職人さんの口から出た言葉とは思えなくて、思わず吹きだしてしまいました。

薪ストーブは火がストーブ自体を暖めて、その廻りの壁や床を暖めて、その輻射熱で部屋の空気が暖まるので、

火をつけてから部屋が暖まるまで少し時間がかかります。

でも、一旦暖まるとストーブの火を消してもしばらく暖かさは続きます。

ハードの点ではそうなんですが、職人さんが言うように、火を見ているとあったかい気持ちになるのも確かですね。

私も薪ストーブで心暖めよ。