スタッフブログ
岡山県倉敷市真備町 たねまく家vol.2
2020.03.27
みなさんこんにちは。㈱木ままの川上です。
岡山県でも新型コロナウイルスの感染者がでて、ついにきたかという印象です。
東京都を始め関東近県では、週末の活動自粛を要請されています。
岡山ではまだそこまでの状況ではないのですが、東京都では40人/日で感染者が増えて行っている
状況なので、日本全土に瞬く間に広まるのではないのかと不安に思っています。
2月末の政府の方針発表から1ヶ月が経とうとしており、そろそろ気が緩む頃ではありますが、
これからが感染爆発するかどうかの瀬戸際であります。引き続き、手洗いうがいに消毒を心掛けて
実施していかなければなりません。基礎疾患のある人が重症化する傾向にあるようですが、
イギリスでは20代の基礎疾患の無い方も亡くなったと報道されており、若いから大丈夫っていうのは
通用しないのだなと痛感させられました。
経済が回らないなか、大気汚染問題は顕著に改善されているそうです。工場の稼働が停止され、工場からの
二酸化炭素の排出が減っているのと、会社に出勤しなくなりビルの消費電力、飛行機が飛ばないので飛行機の
燃料消費に関する二酸化炭素の排出量が減っているそうです。
また、落ち着いたら元に戻るのでしょうが。。。環境問題に昔から興味がある川上からの情報発信でした。
所在地:岡山県倉敷市
建築内容:平屋住宅建築
記載者:株式会社木まま 川上
記載日:2020年3月27日
さて、今日はたねまく家のご紹介です。
外部は大工さんの造作工事が着々と進み、左官屋さんによるモルタル塗の工程の時期になってきました。
玄関の正面は板を貼るようになるのですが、今回は出角の取り合いの関係で最後に貼ろうということになりました。完成してからのお楽しみです。
内部の方は、大工さん天井ボードの所は貼り終えて床を貼っていっている最中です。
床を貼ると今度は、化粧の板の部分の天井を貼っていき、建具の枠関係を取り付けたり、棚を付けたりする壁の工事に移っていきます。
無垢の床材を貼っているので、貼ったらすぐに養生をしてしまうので最後の美装まで床の雰囲気はお預けになります。
4月末に大工工事完了に向けて大工さん頑張ってくれています。
倉地棟梁は僕が入社したときからの付き合いの長い大工さんで抜群の信頼を置いている棟梁です。僕が、こまごまと図面を書いてしまう
のですが見事に形にしてくれる棟梁さんです。阿吽の呼吸となれるようこれからも長いお付き合いお願いします。
季節は冬を越え、春になりました。”サクラ、咲”季節となりました。
それでは、また来週。