スタッフブログ
光と影
2021.01.24
こんにちは。
営業設計の小村です。
2021年が始まって、早いもので1ケ月経とうとしています。
個人的な話ですが、1月10日を迎え、35歳になりました。
20代の時は、あまり年齢のことを気にしたことはなかったですが、
30歳を超えると、年をとる毎に、なんだか大人になっていく実感が湧いてくるようになりました。
自分が20代前半の頃の30代の先輩社員というのは、凄く大人なイメージがありましたが、
今の自分が、果たして恥ずかしくない大人になれているだろうか・・・?
と、考えるようになりました。
1月を終えると、木ままに入社して丸2年が経過します。
自分より若いスタッフもたくさん入ってきておりますので、
恥ずかしくない大人になるよう、日々努力していきたいと思います。
スミマセン。
個人的な話の前置きが長くなってしまいました!
本題です。
写真は、今月末にお引渡しを迎えるS様邸のリビングです。
照明器具を切った状態で撮影した写真ですが、
自然光の広がり方がよくわかります。
大きな掃き出し窓から差し込む光は窓際を全体的に明るく照らし、
高窓と飾り棚の横長スリット窓は、
差し込む光が左右に伸びて、光のラインが壁にくっきりと現れています。
窓の大きさ形状により、室内に差し込む光の種類が異なります。
お部屋の用途に応じて、
こういった窓の形状・大きさを設計し、光と影をコントロール出来ると、
そのお部屋がよりいっそう魅力的な空間になりそうですね!
写真を撮影しながら、しみじみと感じることが出来ました。