スタッフブログ

巣ごもり中の時間の過ごし方

2021.01.27

みなさんこんにちは。(株)木ままの川上です。

最近雨が続いていたせいか暖かくなり春が来たのかと勘違いする

日中の暖かさです。

木ままオフィスには池があるのですが、鳥が来て水浴びをしている

姿をみてると自然を感じられ少しほっこりした気分になれます。

木や草があると、実がなり虫が寄ってきて、それを食べる鳥が来る。

中庭だけでも食物連鎖が感じられ、自然を感じます。動物が好きなので

鳥が飛んでいると目で追ってしまいます。

「ゾウの時間 ネズミの時間」という書籍はご存じでしょうか?

個体の大きさによって心臓がドクンとなる時間が違い、15億回

心臓がドクンドクンすると大体の寿命だそうです。

ネズミは0.2秒で1回、人間は1秒で1回、ゾウは3秒で1回と個体の

大きさによって心臓の心周期の長さが違うから生物の寿命が

違うそうです。人間の使っている1秒という概念はそれぞれの動物に

よって1秒の感じ方が違うのではないかという事が書いてある

本です。時間という不変の定義に対して、異議を唱える読んでて

理系の頭の人には楽しい本です。

「生き物が大人になるまで」という本も最近読んでいます。(まだ

読み切っていませんが。)

多種多様の生き物が生まれて大人になるまでの経緯が書いてあります。

子育てしているとどうしても平均的な子は1歳になったらどうとか

2歳になったら身長体重はどうでどこまで言語が発達しているかとか

どうとかこうとか一つの指標として平均値を伝えられます。

生まれた遺伝子レベルで違うし、環境も親も何もかも違うのに

みんながみんな平均値である訳がないのだからあんま気にしなくて

いいのになぁっていつも思うのですが。その子が元気で楽しそうに過ごして

いればそれでいいのかと。いろんな事に興味をもって放っておいても

学んでいくので学ぶ環境だけ作ってあげるのが親の役目なのかと。

「普通」って言葉って非常に難しく感じていて、大人になっても

自分の思う普通と他人の思う普通の差に日々気づかされます。

自分の子が医者から統計上の平均値から外れていると言われたり

すると不安になったりすると思うのですが、あまり気にしない

ようにしています。

子育て本というと教科書のようであんま好きでなかったのですが、

動物好きなので他の動物の子育てから育児になにかヒントが得ら

れればと思い読んでいます。教育学者とは違う生物学的観点から

かかれているので目線が違って新しい発見があると思います。

百聞は一見に如かずという言葉があるように、自分で見て感じた

方が好きなのであまり本は読んでこなかったのですが、このご時世

なかなかどこへも行けず本を読むことをし始めました。

また楽しそうな本があれば教えて下さい。初心者の為、この本知って

ますか?と聞かれてもほぼ知らないと思うので優し目でお願いします。

それではまた来週。

 

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