光と影

みなさんこんにちは。(株)木ままの川上です。

節分の時期を迎え、各家庭に鬼が現れてるようです。

うちの子は保育園で作ったお面で楽しく遊んでいました。

困ったときの鬼さん来るよーはなんだか身近な存在に

なってしまったような気がします。

節分を終えると立春を迎え、暦の上では春が来ます。

2021年は24年に一回の一日早い今日みたいです。

うちのこの誕生日は立春だったなと思ってたら、不意に

一日ずれてて驚きました。まだまだ寒いですが、直に春が

来ます。

空が綺麗だなと思ってて、絵の得意な社員に空を描くなら

何色を使う？って聞いたらピンクに黄色と空のイメージとは

かけ離れた色が出てきて驚きました。空を書けと言われると

水色と白の発想しかなかった自分の色のセンスのなさに驚愕

しました。たしかによくみると雲は白であって白でない。

赤みがかった所もあれば黄色がかった所もある。

流石、ジャミの美工でてるだけあるなと褒めたところで本題に

入ります。

昨日桝江と小村と共に数現場回っていた時に完成まじかの現場によって

出来栄えを見に行ってきました。

浅口の現場で組子格子をお施主様が買われていたのをきっかけに組子とか

格子に興味がでてきています。繊細な仕事なので当然お値段お高くなって

しますのですが、框戸と言われる四方に木の縁が回ってガラスが入っている

だけのものとは違って、奥の部屋の照明に照らされて部屋内に綺麗な影が

できていました。

目線が気になる時だけでなく、照明も上手く使って影で遊べば格子の活用方法

ってまだまだあるんだろうなと思いました。

美観地区でも外部の窓に格子がいっぱい使われています。

目線が気になるところはピッチを密にして、中を見えずらくしたりと昔の

人もいろいろ考えながら格子作ったんだろうなと思いにふけっていたら

お嬢からパパ早く来て―と急かされ突如現実に引き戻される。

木ままでは美観地区ブームが到来しています。たぶん、、、

広範囲で街並みが保存されている地区って少なくなってきているので

コロナで県外でれないけどどっか行きたい方は行ってみてはいかがでしょうか？

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ついでに倉敷市の取り組み宣伝もしてみました。

それではまた来週。