スタッフブログ
高梁市の偉人についてと個性
2021.03.24
みなさんこんにちは。(株)木ままの川上です。
先日のお休みの日に家族で西大寺のお墓参りのついでに
和気の閑谷学校まで行ってきました。
瓦は備前焼で作られており、私の地元の弁柄色の瓦と
似ているようで焼き物ならではの微妙にすべての瓦の
色が違うのがまたいいですよね。
高梁市の偉人と言えば、山田方谷先生。たぶん高梁市民と
歴史マニアしか知らない人ですが、5歳の時から天才と言わ
れ成人後京都などへ遊学に行くなどして勉学を深め、備中
松山藩に所属し学長などを経験し、板倉勝静藩主時代に
藩の財務に関する一切を一任され、藩政改革を成し遂げた
人です。
有名な一説で、参勤交代で江戸に参った際に各藩の財務状況を
報告していたのですが、備中松山藩に関しては、山田方谷先生
管理の為、ノーチェックでOKがでる程、幕府内でも信頼の
あった方だそうです。
最終的には、岡山藩が多く学校を設立し閑谷精舎(学校)など
各所で講義をし若い世代の為に尽力し生涯を終えた方です。
高梁市は学園文化都市づくりを目指しているのは、江戸時代から
の流れであったのだとこのブログの文章を書きながら思いました。
捨てたもんじゃないですね。高梁市も。
高梁の人ってなにするんですか?って木ままのギャルに軽くディスリ
気味に聞かれたので敢えてここでも言っておきますね。イオンは無いよ!
小学生の頃は、川で鯉釣りするか池でバス釣りするか、団地の
1~6年生まで皆で野球するか、冬はサッカーするかです!
雨の日はやることなさすぎで遊戯王カードで遊ぶか、
ゲームするかですが、雨が止んだ途端に野球が開催されますよ!
中学生、高校生にになるともうやる事なくなってしまうのでみんな部活動か
勉学に励み、どちらも励めなかった子は高ヤンと言われる団体に属します。
若干の偏見はご了承下さい。今はどうか知らないですよ。15年前の話です。
大人になると、、、、、、、、、、街にでるしかないかもしれません。
観光名所的な所を紹介しますと、川上家正月恒例の山登りできる備中
松山城が現存する最も標高の高い所にある山城が再注目されていたり、
蔦屋書店が運営する高梁市立図書館があったり、弥高山にはオートキ
ャンプ場があったり、松原という山の上にはハイランド公園という無料
で遊べる大きな遊具がいっぱいある公園があったり、先日のブログで紹介
した吹屋ふるさと村があったりするんですが大体一度行けば満足な所ばかり
です!子連れにはハイランド公園は楽しいのでリピートできる価値あるので
是非ちょっと遠出する気になった方はぜひ高梁へお越しください。
次は個性について。
先日木ままで招き猫絵付け大会がありました。
全ての猫に個性がありますが、どの作品が誰の作品かわかりますか?
個性的な猫ばかりです。目って難しいよなって昔から思っているのですが
今回もまた目が難しいと痛感させられました。なら線を描くだけにすれば
良いものの敢えてチャレンジして今回もまた失敗に終わる川上でした。
個性の塊集団 木ままを今後ともよろしくお願いいたします。
長くなったので、今日はこの辺で。それではまた来週。