スタッフブログ
思ひでぽろぽろ。
2021.04.25
今年のはじめ、
我が家でちょっとしたリフォームを計画し、
とりあえずいらない物を全部捨てようと、
3月の末頃から少しずつ片付けを始めています。
ところが、いざ片付け始めると、懐かしい物が出てくる出てくる。
その度に手を止め、
懐かしさに浸り、
気づけば日が暮れ、
また来週!
と力強く言い聞かせてその日はおしまい、
の繰り返しです。
小学1年生の時に描いた絵を親はまだ残してくれていました。
“ まほうで、うきになって、海の中をけんぶつした ”
という発想はさすが1年生。
本当にうきになってしまった時のことを考えると心底ゾッとします。。
“ 何かの記念にとっておこう ”
“ 何かに使えそうだからとっておこう ”
というある種 “ 情 ” が混ざった魔法の言葉が、
“ 日本人は物が捨てれない ” というところに行きつけ、
今日まで色んなものを残し続けるという結果を生むような気がしました。
もちろん本当に捨てれないものもあるでしょうが…
で、
残したそれらはどうなるかと言えば
今回の片付けまで見ることも触ることもなく存在すらも忘れられてしまい、
所詮こんなもん…というような扱いです。
あぁ悲し。
まぁなんとか
今週の休日でキリがつきそうなところまで片付けることができましたが、
魔法の言葉に揺らぎながら本当に大変な作業でした。
さようなら、思ひ出たち。
*お客様の中には
ご実家を解体し、
その場所に新しく新築をされる方が何組かおられます。
家を解体するにあたり、
家の中の物を整理する時期、
仮住まいへの引越しの準備〜
仮住まいへの引越し…
という手間のかかる作業を
仕事で疲れているにもかかわらず、
貴重な休日に時間を割いてやってくださっているようです。
現在進行中の岡山市南区のI様、倉敷市のY様、
これから進行予定の倉敷市のN様、浅口郡のN様、
“ いついつから解体工事をしますので、いついつまでにお引越しをお願いします… ”
というような事を
簡単にお願いしてすみませんでした 苦笑
今では片付けの大変さが身に染みてわかります…
桝江でした。。