写るんです。

朝日が差し込むようになった自分の部屋。

連休前に済ませた“家の大掃除”で

がらんどうになった部屋には南北の窓から冷たい朝風が入るようになりました。

よくもまああんな部屋で長い年月を過ごしたんだと、

ある意味感心します。

物で溢れかえっていた部屋が見違えるような変貌を遂げ、ここのところ清々しい朝を迎えております。

変貌というより、元に戻っただけなのですが…

 

＊連休の初日が5月1日だったこともあり、

自ら地元の神社に“ついたち参り”に行くことができました。

氏神様に先月を無事に過ごせた感謝を伝え、

新しい月を何事もなく過ごせるようにと願う、

毎年毎月、桝江家では昔から続いている風習です。

この風習を後世にも伝えていくんだと言いながら、

なかなか後世が見当たらない現実にトホホですが、

すっきりとした気持ちで新しい月を過ごすことができます。

 

＊この連休はほぼ家から出ませんでしたが、

真面目に設計の勉強をしたり、家の改修を計画したり、本を読んだり、絵を描いたり…

わりと充実した中に

インドアの楽しみを発見できた貴重な連休となりました。

 

時折、昼の情報番組を見ましたが、

その中で意外なものが流行り始めていてびっくりしました。

 

“ 写ルンです ”

 

聞き覚えのあるかた、さては同世代ですね？笑

デジタルカメラやカメラ付携帯などが流行する前、

誰もがこの “ 写ルンです ” で思い出を撮っていたことと思います。

これはインスタントカメラの名称で、

やれ24枚撮りだ、36枚撮りだ、

など撮れる枚数で価格も変わっていき、

旅行の時のマストアイテムと言えば必ず入っていた一品だったと思います。

現像するまでどんな風に撮れているのかわからないという楽しみもありました。

 

それが再び流行り始めていると。

 

時代は繰り返されるといいますが、

本当にその通りかもしれません。

 

次は何が戻ってくるのでしょうか。。

 

 

桝江でした、、