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大袈裟な人。
2021.10.11
しつこい暑さの続く夏のような秋の中、
遅ればせながら
2回目のワクチンを接種してまいりました。
この日まで
副反応により調子を崩した先人達を見てきては、
その内容を聞かされ、そして脅され…
おかげさまで
メンタルは完全に殺られた状態でした。
待合室で名前を呼ばれ、
診察室に入った瞬間に見えた注射器が、
1回目のものより大きく見えたこと。
そこからはもう
注射器には目もくれず、明後日の方向を向いておりました。
が、注射に関しては先生の腕が良かったのか、僕が強かったのか、
何も感じることなく、事なきを得ることができやれやれでした。
*副反応に関しては、しっかりと対策を練り
様々なアイテムを揃えるなど、
何が来ても大丈夫な準備をしてありましたので
それなりに余裕がありました。。
まず接種から5,6時間後は
1回目同様、筋肉痛の様な痛みが攻めてきましたが、
これは想定内でした。
問題は熱です。
ここからは “ 熱待ち ” です。
39度は覚悟して。
…ところが次の日、
待てど暮らせど先人達の言っていた熱はやってきません。
途中汗ばんで、ようやく熱が出たと思えば、
気温の暑さに汗ばんだだけでした。
あれ?と思いながら、
しんどそうな気持ちになってみたり、
おでこに冷えピタを貼ってみたり
“病は気から”を色々試してみましたが、
結局何も起こらず。。
揃えたアイテムは使われることなく、
ただ大袈裟に過ごしただけの変な2日間となりました。
40を超えたおじさんが
たかだか注射程度にまるで戦争かのような妄想を膨らませましたが、
ワクチンを接種したということで、
束の間の安心は手に入れることができた、と
とりあえず思っても良いでしょうか。。
副反応が出ないと老体、
というのを鵜呑みにしていた
桝江でした。。