大谷石のある平屋　Ｎo.8

今年もあと少しになってきました。

振り返ると、今年もまたたくさんの人と出会い

貴重な１年を重ねることができました。

大谷石の家のお施主様とも出会った１年が経過しました。

何度も打ち合わせを重ね、何度も事務所にきていただきました。

１棟１棟違う家。お客様と担当者が、最初から最後まで直接かかわり、

納得いくまで話をさせていただく。

時間はかかりますが、カタチとなった時の喜びは一入です。

着工から２ヶ月半。ようやく外部の大工工事が仕上がって、

カタチができてきました。

外部の仕上げはまだですが、この状態で５割はできています。

木ままでは、壁パネルではなく、仕上げ材・下地材も自然素材で

仕上げていきます。

ウチとソトのつながる場所も、木製の窓と大谷石の素材を使うことで

よりソトの自然と一体となって生活することができます。

大量生産では出せない、家と庭、周りの環境を考えたデザインを

手がけています。

まわりのおうちには軒がありますか？

何度もお伝えして、ついにはシート看板にもなりましたが・・・

こちらのお家も［のきいえ］です。