スタッフブログ
国分寺を眺める家vol.1
2016.10.14
みなさんこんにちは。
㈱木ままの川上です。今日は12日に上棟した、総社市宿の現場の報告です。
まずは、備中国分寺を眺めることができるという好立地な所から説明します。
T様邸から備中国分寺までの間に高いものがなく、視界を遮られることなく国分寺が見られます。
リビングからは常に国分寺が見られる暮らしができるのは、他の土地には無い良さだと思います。
さて、上棟の話に戻しますと8時前に皆さん集合して、棟梁とお施主様で塩とお酒でお浄めをしていただき、無事故・無災害を祈願しました。
その後に、お施主様と棟梁をはじめとする大工さん達と木ままのみんな揃って家への想いを聞き、お神酒を頂いて作業開始です。
作業が開始すると、まずは柱を建てていきます。ベテラン集団は手慣れた様子でどんどん柱を建てていきます。
柱を建てた後は、梁を繋ぐと1階の形が見えてきます。
昼からは2階部分を組み立てていきます。柱を建てて、梁を繋ぎ、構造用ボルトで強固に繋ぎ、次は屋根を葺いていきます。
下からの様子です、夕方には無事棟上げも終わルーフィングを貼り、雨対策をし、今日の作業は終了です。
これから、寒くなる季節ですが寒さに負けず拘った家づくりを進めていきます。国分寺の為のバルコニーを紹介できる時が楽しみです。