スタッフブログ
ソライエ vol.3
2016.11.04
みなさんこんばんは。㈱木ままの川上です。
11月に入り冬が近づいている様子を特に朝感じながら出社しているこの頃です。事務所内では風邪が流行っています。みなさんも体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
さて、東区の城東台の現場も棟上げから一か月半が経ち外部がほとんど仕上がってきました。この住宅は、サイディングを採用しておりモルタル塗の上に吹付塗装の現場より早く外部の工事が進んでおります。内部では、棟梁が天井の板張り、床貼りを進めており、壁の下地を組んで行ってます。内部の大部分は真壁で他の紹介してきた現場とは少し異なった仕上げに見えてきます。その様子は、もう少し工事が進んでからご紹介します。
棟上げ当時は下の写真の様な外観でした。
外部は骨組みが見え、屋根は下地の板張りの上に遮熱シートを貼っている状況でしたが、屋根工事が終わると下の写真のような状態です。
外壁部は、サイディングを貼る前に透湿防水シートを貼っています。屋根は瓦を葺いている状況です。ガルバリウム鋼板とは毛色が違い和風な出で立ちになります。
外壁を仕上げると下の写真の様な状況です。
シックな黒を基調とした外観に仕上がっています。重厚感漂う様になっています。破風を塗って、樋を掛けたら外部の工事は終わりになります。
少しだけ中の様子を紹介して今日は終わりにしたいと思います。
内部の天井は板張りを基本としています。杉板の目が綺麗にでています。幅の広い板を使用しているのが特徴です。
最後に棟梁です。
いつもお世話になりっぱなしの棟梁。繊細な難しい仕事も当たり前の様にこなしていただいています。最初はあまり喋らない職人気質な方かと思いきや、困ったときには相談に乗って頂き、他愛もない世間話もついついしてしまう我が師匠的存在です。これからも、よろしくお願いします。
来週は、内部が完成した現場の紹介をしたいと思ってます。それではまた来週~!