つむぐ家vol.5

こんばんは。木ままの川上です。

気づけばもう2月。受験の話をよくニュースや新聞で目にします。高校受験に大学受験があったあの頃がとても懐かしく思います。1月から3月にかけて受験が行われ、多くの人の来年度からの生活が別れるとても大事な時期です。つらい時期を乗り越えた者にしか得ることのできないモノがあります。やりたいことをやろうと思ったら自分で乗り越えないといけない試練が多々あります。私にもまだまだこれから多くの試練が待っているでしょう。経験しないとわからないことも、わからないことがある内はまだまだ成長できると思って日々仕事に取り組んでおります。未熟ではありますが、自分なりに頑張っているのでご支援ご声援お願いします！

さて、今日は岡山市中区のつむぐ家の棟上げから約一か月経った状態の報告です。

外部はサッシが付き、透湿防水シートを貼り、ラス地を打っている最中です。

棟上げ当初は、ブルーシートで覆われていましたが、現在は紙貼りを終えてモルタル塗の下地を施工中です。今月末には外部のモルタルを施工していきます。

中は、天井内の配線と配管を済ませ、ウレタン断熱を吹きました。下の写真は断熱材を吹き付ける前の様子です。

吹き付けた後の状態がこちら。

外気と接する面はすべて断熱を吹いていきます。夏は暑く、冬は寒い日本では断熱が非常に大切になってきます。冷暖房の効きが良い家は断熱がしっかり施工され、気密性が高いからです。断熱材は住みだして気づく、影の功労者です。

最後に、バルコニーの防水の様子です。雨の侵入を防ぐため、防水を施工しています。外部の仕事が終わり次第、中をちゃくちゃくと進めていきます。

つむぐ家、家族のこだわりのある家を建築中です。来月には間仕切りが経ち、枠が付き、壁のボードを貼っているころです。そのころまた、報告させて頂きます。

それでは、また。