スタッフブログ
古き良き時代のもの。
2018.10.11
自宅に植えてあるキンモクセイから
ようやく秋らしい匂いがし始めました。
子供の頃からキンモクセイが匂い始めると本格的に秋が訪れ、
冬へと徐々に移ろってゆくような・・・
子供ながらにそう感じてきた感覚は、今も変わらぬものとなっています。
植物の変化はわりと正確で、向こう一週間の天気予報もやはり20度前半と
少し肌寒さを感じるような気温になっていました。
昨日車内で見た温度表示が39度と表示されていたのが嘘のようです・・
*昨日の仕事の合間、
ひょんなこところから駄菓子の話がはじまり、
それが結構盛り上がりました。
約12分くらいでしょうか、
思い出の駄菓子を言うだけの、至ってシンプルな会話に花が咲きました 笑
昔通った駄菓子屋さんはことごとく無くなってしまいましたが、
岡山市東区の平島というところに、
今もまだ当時のままの駄菓子屋さんが存在します。
「駄菓子屋 坪井」。
昨日駄菓子の話をしたとき、心はもうココでした。
そして今日、休みということもあり久々に行ってみました。
近所の子供たちもよく来ますが、年配の方にも人気があります。
昔にタイムスリップした感覚になるのでしょう。
県外からのお客様も結構来るとか・・・
入口を見ただけでも気分が上がります。
今有名なブルゾンちえみさんは、地元でもあるせいかよく通われたそうです。
中に入ると手作りの棚に駄菓子がズラズラっと並びます。
狭いスペースに駄菓子がびっしり。10人くらいが限界だと思います。
中央が店主のおばあちゃん。(顔出しOKです)
レジなどありません。そろばんを弾きます。
新しいものが増え続け、便利すぎる世の中になっていくなかで、
このような古き良き時代のものが、今もまだ在り続けることが大事だと。
こういう場所に少しでも多くの人に来てもらいたい、だから死ぬまで続けていくんだと言われていました。
おばあちゃんとの会話の中に大事な大事な人生のヒントがあるかもしれませんね。
ぜひ足を運んで昔にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか?
きっと親子で盛り上がると思います。
駄菓子屋 坪井
岡山市東区東平島1315
086-297-2230
10:00 ~ 19:00
駐車場はすぐ向かいの公会堂の前です。
駄菓子がどれだけ好きなのか・・・
桝江でした。