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岡山市北区京山 京山の家vol.4
2018.10.12
みなさんこんにちは。㈱木ままの川上です。
10月に入り肌寒い季節になってきました。秋といえば実りの秋ですね。岡山と言えば葡萄ですよね。毎年贈られてくるピオーネを見て、秋になったんだなと感じます。俳句という文化では、季語を用いるというルールがあります。5.7.5の計17文字の中に思いを込めて作る俳句。昔の人の遊びでしたが、見てる景色も見た景色の感じ方も全て現代人とは違ったんでしょうね。いろんな人が居て、いろんな感じ方をする人が居て、その中で共有できる感覚があって、少ない文字数で伝える遊び。人間らしい遊びですよね。動物の中で唯一言語を操る人間。人間の脳は言語の活用によって大脳新皮質が発達し、その進化によって物を作るということを身に着けた人間。種の存続の為に動物は戦います。肉弾戦で。人間は話し合いができる動物なので争いは議論によって解決したいですよね。戦争も話し合いによって解決しなければ、いつまでも生きるか死ぬかの戦いをし続けなければなりません。人間に生まれた意味がないですよね。話し方、伝え方、語彙力など言葉についてもっと勉強しなければなとある講演家の話を聞いて感じました。議論をする力を身に着けれるよう日々精進ですね。
所在地:岡山市北区京山
工事内容:2階建て住宅建築
記載日:2018年10月12日
記載者:株式会社木まま 川上
さて、今日は京山で建築中の京山の家のご紹介です。
現在、大工さんによる造作工事を進めていっています。外部は大工さんの工事はひと段落し、左官屋さんがモルタルを塗る前の防水紙貼りとラス貼りの最中です。
玄関周りは桧の板張りですが、他の部分はモルタルを塗って吹付塗装にて仕上げていきます。
1階は天井の板を貼って床を貼っている最中です。そして、階段の施工中です。2階へ上がる階段が付けば、梯子を使っての登り降りでなくなるので作業効率アップです。
2階も現在は天井のボードを貼って、棚関係の壁への取り付けものを進めて行っています。枠を付けたりするので、パッと見は変化が無い時期が続きますが、コツコツと進めて行っています。
12月の完成に向けて、ちゃくちゃくと進めていっています。大工さんも残りひと月になりました。外部もこの一か月で一気に進むので、徐々に出来上がりが見えてきます。寒い時期になりますが、頑張りましょう。
それではまた来週。