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受け継がれる儀式。

2019.01.17

朝の内は例年通り寒さを感じつつも、

車のフロントガラスにお湯をかけなくてもよい日が続くあたり、

昨年から言う「今年は暖冬になる」はまんざらでもないのでしょうか。

たしかに、日中はストーブ等をつけていれば

少し暑いと感じることもありますし。

かといってストーブが切れてしまえば、

わき目も振らずスイッチを入れようとする自分がいるのですが・・・

寒くても暑くてもやはり快適さは求めてしまうものです。

 

先日14日、同じ日に2件、地鎮祭を行いました。

地鎮祭とは、土木工事や建築工事などで工事を始める前に行う儀式。

その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るために

行うものです。

ご存知の方のいらっしゃると思いますが・・・

紅白の横断幕が張られたテントの中に祭壇が組まれ、そこに神様が宿ります。

昔から伝わるこの儀式は神社仏閣同様、神聖な雰囲気の中で行われます。

神主様が工事の安全と家の繁栄を祈願し、

いよいよ工事のスタートとなります。

 

この国には特別な物事を行う時などは、様々な儀式があり

その都度その儀式にあった神様にお願いをするという風習がありますね。

地鎮祭もその1つです。

それは代々受け継がれているものであり、

今後も受け継いでいかなければならない大事な事だと思います。

色々あるので訳が分からくなってしまいそうですが 苦笑

 

改めまして、岡山市北区のY様、総社市のY様

この度はおめでとうございました。

 

そして皆さまの良き住まいの完成を心から願います。

 

桝江でした。

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