先輩社員の声
2019年入社
設計アドバイザー
小村 悟
Satoru Omura
本当に良い家をつくりたい
その想いをカタチにできる会社
以前は広島県の工務店で、営業と設計の仕事を10年ほど経験しました。やればやるほど建築への興味があふれ、一棟ごとの設計で丁寧な家づくりをすることが自分の重要なテーマとなりました。それが会社の方向性と異なってきたのを機に、思い切って転職することを決めました。
偶然辿り着いた木ままのホームページを見て、自然素材や深い軒、庭とのつながりといったコンセプトに惹かれました。実際に社長と話してみると、自分の中にある「良い家」というものがぴったり当てはまる感覚があったんです。ここなら、地元の岡山で自分らしく仕事ができると確信して、木ままで新しいキャリアをスタートさせました。
木ままを知って来られる方は、SNSなどでコンセプトに共感していただいていることがほとんどです。接客する際は、まずお客さまがどんな生活をイメージされているのかを聞き、予算や間取り、機能やデザイン、こだわりたい部分について具体的にアドバイスをします。お客様の望む暮らし方に木ままの特徴をリンクさせていきながら、一人ひとりの満足できる家に導いていくのが設計アドバイザーの役割です。
住むほどに深まる良さと
人と人のつながりが魅力
私が思う木ままの魅力は、暮らすほどに家の良さが深まること。毎月行う見学会では、引き渡しからしばらく経つ家をお借りすることも珍しくなく、入社当時は住んで5年の家を案内できることに驚きました。建てた後も良い関係を保ち、次のお客さまへつなげられるのは、木ままの家だからこそできることです。
社風にも、人との温かいつながりを感じます。さまざまな年齢や経験を持つスタッフと分け隔てなく意見を交わし、お互いを尊重しながらフラットな目線で仕事ができます。家族的なチームワークが、日々の業務や接客にも良い影響を与えています。私も話しやすい雰囲気を心がけながら、作り手の知識や経験を持って、お客さまが言葉にできないこだわりをカタチにしていきたいと思います。
